秘書技能検定の出題形式は各級によってことなります。
2級、3級は筆記試験のみで、問題の9割ほどが五肢択一問題となっており、マークシート式です。
記述式問題は単語や用語の穴埋め問題がほとんどです。
ほかに簡単なグラフ作成やビジネス文書の穴埋め問題なども出題されます。
準1級の筆記試験は択一問題が約5割となっており、残りが記述問題です。
1級の筆記試験はすべて記述式です。
級が上がっていいくほど試験内容は広範囲で複雑になり、自分で文章で作って解答を記述するパターンが増えていき、難易度が上がります。
また、準1級と1級では、筆記試験合格者のみ面接試験が課されます。
面接官を相手にロールプレイングを行い、応対や人柄、身だしなみや立ち居売るまいが審査されます。