秘書という仕事は特別な資格がなければ就けない仕事ではなく、企業に秘書として採用されれば秘書として働くことができます。
ですが秘書に必要な技能や仕事のすすめ方、マナーや気配りの仕方について知っておかなければならないため、やはり秘書としての勉強が必要になります。
現場での実務スキルなどを一定のレベルで証明する手段として、秘書検定をうけておくことは転職や社内での評価にも有利です。
秘書検定試験は、3級・2級・準1級・1級と細かく級が分類されており、求められる技能も異なります。
秘書職に就いているひとならば準1級レベルを目指しての受験をおすすめします。
秘書検定の上級有資格者は、それだけで事務全般をこなす能力があるという評価を受けることができるので、転職にも有利です。