企業の役員に付く秘書のことです。
世間で一般的に認知されている秘書職の典型が企業秘書です。
企業秘書にもいくつか種類があり、誰につくか、所属はどこか、専従か、兼務か、などで変わってきます。
1.個人付き秘書:社長や会長、役員など1人の上司に専属でつく秘書のことをいいます。
2.秘書課所属の秘書:秘書課や秘書室などの部署に所属し、トップマネジメントの補佐に当たります。
この場合の直属の上司は秘書課長となります。
グループセクレタリー。
3. チーム付き秘書:プロジェクトチームや研究部門など特定のチーム付の秘書となり、チームが効率よく運営されるための補佐をします。
4. 兼務秘書:上司と同じ部門に所属して、上司の補佐とともに、部署の一員として本来の仕事も同時にこなします。